英語学術論文のコツ:わかりやすい文章にする3つの方法
英語論文をわかりやすく書くためには、文章の必要ない箇所を省くことが大切です。でも英文における「無駄」な箇所とは何でしょう?そしてどうやって省くものなのでしょうか。今回は3つのポイントをご紹介します。
英語論文をわかりやすく書くためには、文章の必要ない箇所を省くことが大切です。でも英文における「無駄」な箇所とは何でしょう?そしてどうやって省くものなのでしょうか。今回は3つのポイントをご紹介します。
複数の人で文を編集するのに便利なGoogle Docsですが、2つ連続した改行を1つに変えるのが以外と難しいのが問題です。ここで、私も最近教わった解決策を伝授します!
プレーン・ランゲージ(plain language)というコンセプト、聞いたことありますか?読み手に伝わることに焦点をあてる文章は、学術英語でも使いたいものです。
「スタイルシート」って聞いたことありますか?簡単な道具ですが、使うメリットはいろいろ。 編集や翻訳を依頼する時などにも役立ちます。上手く活用して、論文や記事のレベルアップをしましょう。
英文編集者のサービスを確認する際に目につく「copyediting」と「proofreading」。どちらも漠然と「英語の文章を直す」ととらわれがちですが、実は別物です。編集のお仕事を頼む前に、2つの違いをはっきり把握し、ご自身が何を必要としているのか伝え、ご希望通りの品が手元に届くようにしましょう。
日本語と英語論文は、書き方や構成からして別物です。最終的にはネイティブの編集者などに見直してもらうことをおすすめしますが、それ以前にも気をつけたいことを紹介します。
ふつうの「ネイティブチェック」で一文一文は正しい英語か確認できますが、全体の流れや構造が英文としては不自然であると説得力に欠けてもったいないことになってしまいます。